緑川 賢司

木型製作所に15年勤務するが、ITバブル崩壊と共に突然廃業。再就職を考えた後、共に働いた仲間2人と起業することを決意。木型モデル加工・3次元加工等を手がける会社を起業する。
日本企業の大半は中小企業であるにも関わらず、中小製造業の元気がない。中小企業をもっと元気にしていきたいとの想いから、「全日本製造業コマ大戦」を創設。日本中の同業者たちから賛同を得て、2012年2月に第1回を開催。今では日本国内で年間50場所以上も開催する他、世界7ヶ国でも開催されるまでに広がった。メディアからの注目も高く、2013年には「メセナ大賞」、2014年には「総務大臣表彰」を受賞。