金属と私たち第二弾:勉強会開催のお知らせ

7月15日からの三日間TEDxHimiでは金属と私たちの第二弾の勉強会を開催します。
今回は、夏休みの自由研究の役にも立ちそうなアクティビティと、勉強会、体験会です。
ぜひご参加ください。

会場:氷見市 中央町7−1 旧魚々座
日時:7月15日(土)13時から
16日(日)13時から
17日(月)10時から
※17日は、実演の見学のみで出入自由です。
料金:1000円(15日に参加した人は16日も無料で参加できます)

7月15日13時から/TEDxHimi:やってみるテクノロジー1

『電磁石を作ってみよう』
材料費:1000円
13時開始(12時半開場)
TEDxHimiの、やってみるテクノロジー第一弾。
TEDのTはテクノロジーのT「とりあえずやってみてから」をモットーに、大人も子供も一緒になって、電気工作やらプログラミングをやってみようというシリーズの第一弾。
この夏は、金属と私たちということで電磁石を作ってみるところからスタート。
電磁石の仕組みを学びながら、実際に電磁石を作り、海岸で砂鉄を集めてみます。
TEDxHimiでは今後、「やってみるテクノロジー」シリーズとして、単純な電子工作や、プログラミングなどの体験を計画しています。

7月16日13時から/TEDxHimi:金属とわたしたち2

『燃焼について』&『鋳物屋さんに聞け』
入場料:1000円(15日に参加した方は無料です)
13時開始(12時半開場)

パート1『燃焼について』講師:竹平 政男さん

焚き火からストーブ、炉まで。人類が安定して火の温度を確保するための工夫を「燃える」とはどういうことか。燃焼の仕組みにフォーカスして、ペレットストーブの有限会社シモタニの代表、竹平政男さんから伺います。

パート2『鋳物屋の仕事』講師:定塚 康弘さん

高温を確保して、人は何をしたか。
我々の暮らしに欠かせない金属は、温度をかけて溶かすところから利用が始まります。
日々金属を溶かすお仕事をしている鋳物屋さん。有限会社北辰工業の定塚社長から、鋳物の仕事について教えてもらいます。
TEDxHimiでは、9月末ごろを目処に、北辰工業さんの協力による鋳物体験ツアーも計画中!

パート3燃焼で溶ける?実演

ロケットストーブの燃焼実験。
ロケットストーブの熱で金属が溶けるかの実験をします。

7月17日10時から/TEDxHimi:金属とわたしたち3

『溶かして形にしてみよう』
小さな炉を使って、金属を溶かして鋳物を作り続けます。
見学無料
火入れは10時から。
約30分ほどのサイクルで、15時まで炉に火を入れて金属を溶かし、鋳型に流し込み続けます。
15日に集まった砂鉄や、アルミなどを溶かしてみる予定。